BSIジャパン、IoT環境でのセキュリティ対策をサポート IoT入門トレーニングコーススタート
2018年1月26日
BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 根本 英雄、以下BSI ジャパン)は、IoT環境でのセキュリティ対策をサポートする「IoT入門トレーニングコース」をスタートいたします。
インターネットに接続される機器の数は年々増加しており、総務省が発行する平成29 年版情報通信白書によれば、2020年には家電、防犯機器、自動車、医療機器、事務機器、産業機器など、約300億の様々な「モノ」がインターネットにつながると考えられています。これらの「モノ」が所有する情報がネットワークを介して収集・分析・フィードバックされ、様々な形で活用されることが見込まれています。そのようなモノをインターネット経由で通信させるInternet of Things(IoT)機器はインターネットを含む様々なネットワークと接続すること、プライバシーに関わる機微な情報を外部とやり取りすること、クラウドを活用すること等を前提とし、適切なセキュリティ対策が行われていることが必須となります。
本コースでは、そもそもIoTとは何か?といった基本的なことから、IoTの活用事例や付加価値を考えるような演習を交えながら学んでいきます。また、経済産業省のIoTセキュリティガイドラインやEU一般データ保護規則(GDPR)など最新のガイドラインや規則もご紹介いたします。今後、IoT環境でのセキュリティ方針や対策を検討していく方の入門コースとしておすすめです。
BSIジャパンは、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証実績No.1*の認証機関として、セキュリティ分野において審査、及びトレーニングコースなど様々な情報・サービスの提供により、お客様のビジネスに今後も貢献してまいります。
* 出典:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) ISMS認証組織数(2018年1月4日現在)
IoT入門トレーニングコース概要
日時:5月16日(水) 9:30~17:00
受講料:37,900円(税抜)
内容:
- IoTとは?
- IoTの適用分野
- IoTトポロジー
- System components
- IoTコミュニケーションインターオペラビリティ(相互運用性)
- サイバーセキュリティ
- ISMSとの関連について